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2018.10.08

燕三条「工場の祭典」に行ってきました

2018年10月4日、新潟の取引先に訪問する機会がありましたので、以前から行ってみたかった「工場の祭典」に行ってきました。

まず、サイトがかっこいい。素敵。

>>「工場の祭典」とは

燕三条駅の改札前で配っていた冊子も素敵。

109か所の工場が期間中は工場を開放するんです。

写真がしびれます。

109か所もあるので、どこに行こうか迷ったのですが、やはりまずは取引先メーカーに行こうと思い、自転車工具で有名な「RUNWELL」の工場にお邪魔しました。

>>「RUNWELL」のサイトはこちら

まずは現場で見た「RUNWELL」の工具。素敵。もはや芸術品ですね。

あまりの美しさにその場で買い物してしまいました。仕入じゃなくてね。(私の愛車はビアンキです)

この工具がどうやって作られているか。

まずは材料。

これを叩きます。
※「鍛造技術」熱間鍛造とは、金属を加熱してハンマーで叩き、金属内部の空洞をつぶし結晶を微細化し結晶の方向を整え、強度を高めると同時に目的の形状に成形する加工技術です。

当たり前ですが、鍛造の現場はものすごい音がします。
隣にいても会話が聞こえません。
工場長にアテンドしてもらったのですが、鍛造するときの音は職人それぞれ特徴があって、隣の建物の事務所にいても「あ、今はあいつが叩いてるな」ってわかるそうです。

行く前に、新潟出身の友人から新潟に行くなら「へぎそば」を食べて!と言われたので「小嶋屋」で食べてみました。

触感が輪ゴムみたいでした。

燕三条「工場の祭典」 ものづくりの現場は美しく、素敵でした。