DRAG

NEWS

2018.12.05

大好きなみんなが、自分らしく楽しく働ける環境をつくりたい!LILY(リリー)

リリーのプロフィール

大阪府出身。2016年に関西学院大学を卒業し、新卒として大都に入社。現在3年目。入社直後は3か月ほどDIY FACTORYにて店舗研修をこなし、その後はネット通販事業部のカスタマーサポートチームに配属。入社1年目にしてチームのキャプテンを務める。2018年10月には人事チームへ異動が決まり新たなチャレンジを楽しんでいる。

学生時代は何をしていましたか?

スターバックスでアルバイトをしていました。当時、私にとって憧れの人が時間帯責任者として働いていて、ずっとその人を目標に頑張っていたんです。

その人は、皆に尊敬されていて、皆がついていきたくなる人でした。困った時に相談したくなる頼りになる存在で、言ってくれることも筋が通っていて説得力もあって。でも負けず嫌いで粘り強くて、皆の見えないところですごく努力もしている人で。一緒に働いていてこっちも楽しくなれる、本当に素敵な人でした。

そんな憧れの存在に近づきたくて、私も時間帯責任者を目指しながら、楽しく自分らしく働いていました。

なぜ大都で働こうと思いましたか?

スターバックスでは素の自分でいながら楽しく仕事していたのですが、学生時代に電車でみる社会人って、憂鬱そうな目をしている人が多い印象だったんです。「みんな、仕事を楽しめてないのかな?」と思っていました。

でも、自分が社会人になったときはスターバックスと同じように、自分らしく楽しく毎日を過ごせる環境で働きたいという想いが強かったので、就職活動中も一緒に働く「人」を見ていました。

あと、おしゃれな家の雑誌とか見るのが昔から好きで。毎日が楽しくなるような暮らしをしたいと思っていたのと、高校時代にチャレンジした宅建の資格も持っていたこともあって、自然と「住」に関する会社を見ていました。内定をもらっていた企業もあったのですが、しっくりこなくって辞退したんです。

その後、たまたま大都に出会って「ここなら自分らしく働ける」って思ったんです。自由で雰囲気もいいし。分からないことがあった時に力になってくれそうな人たちがいっぱいいるなと感じました。

入社当初はどんなことをしていましたか?

入社して3か月くらいは、DIY FACTORYの店舗で研修をさせてもらっていました。もちろんDIYの知識なんて全然なかったんですが、DIYレシピの開発やレッスンの講師などいろんなことにチャレンジしていました。

レシピをつくるために参考本を見ながら皆で一生懸命調べたり。塗料について勉強しまくって、塗装レッスンの講師をさせてもらったこともありました。とはいっても、DIYにはまだ全然詳しくなくて質問されるのが怖い時もありました。

でも、他のスタッフたちが常に私のことを気にかけてくれていて。困ったらすぐに飛んできてくれるように他の業務をしながら様子を見ていてくれていたんです。やっぱり大都には自分が思っていた通り、力になってくれる人がたくさんいるなーと思いました。

大変なこともあったけど、初めてのことばかりで楽しい毎日でした。そんな研修も3か月で終わって、その後は本社に戻って通販事業部のカスタマーサポートチームに異動になったのですが、この3か月があったからこそ、今の仕事を頑張れているんだと思います。

当時の仲間たちとは、会う頻度は少ないけれど毎年忘年会とかする関係で、「また皆で一緒に働きたいね」っていう会話をよくします。こんな風に言い合える仲間がいるからこそ、まだまだ頑張ろうって思えるんです。

その後はどんな業務をやってきましたか?

カスタマーサポートチームで、ネット通販で購入してくださるお客さまの対応を2年くらいしていました。経営方針によってやるべきことが変わるのですが、その中でも自分たちの芯はもっておかないといけないというのを日々意識していましたね。

お客さまって、私たちにとっては何千・何万人分の1人になりがちだけど、実際はプレゼントとか大事なものを買おうとしてくださっていて。お客さまの気持ちになって動かないといけないな、と常に考えていました。

お客さまはいろんな人がいますが、いい人がたくさんいるんです。最初は電話で口論していたのに途中から仲良くなってたまに連絡をくれて雑談する関係にまでなって。おすすめのお店を紹介してくださったり、気づいたら30分以上話していることもありましたね。笑

他にも私が席外してるときに「あの子、昔頑張ってくれてたから今もいるんかな?と思って。まだ続いてるんやねー!頑張ってねー!」と連絡をくださったお客さまがいたそうで、電話をとってくれたスタッフが教えてくれました。こんなに嬉しいことってないな、と思います。

こんなお客さまたち1人1人のことを考えて、いいお店づくりをしていかないといけないな、と思っています。

大変だったのはどんな時ですか?

店舗研修からカスタマーサポートに異動になって、数か月が経った頃。まだまだ業務も覚えきれていないタイミングで、一番頼りにしていた先輩が辞めることになりました。

当時のチームは私よりも経験のある人が全員アルバイトで、一番業務を分かっていない私が唯一の社員という状況でした。人が少なくて忙しい時期だったので、待つのではなく自分から聞きにいかないと業務を覚えることもできませんでした。

そんな中で先輩は「リリーは社員なんだからしっかりしないと。分からないことがあれば、皆リリーに聞きに来るよ。」という言葉と、マニュアルを残して卒業していきました。

その後、チームのキャプテンを任されることになりました。とはいっても、まだまだ業務も覚えれていなくて。この時にスターバックス時代の憧れの先輩の姿を思い出しました。「こんな私に誰がついてきてくれるんだろう?自分がしっかりするしかない!」と心に決めました。

毎朝はやく、まだ誰も出社していない会社に来て、先輩が残してくださったマニュアルを頭に入れていました。そして、業務件数をひたすらさばいていましたね。大変だったけれど、この時があったから今があると感じています。

楽しいと感じたのはどんな時ですか?

毎日が楽しいです!そもそも「仕事に来るのが嫌だ、働きたくない。」って思ったことがないんです。楽しいというか、嬉しいことが毎日いっぱいあります。

例えば、スタッフの皆のこなせる業務件数が増えたり、今まで1人ではできなかった対応がさらっとできるようになってたり。そういうのを見ると嬉しくなります!

スタッフの皆は本当にいい人たちで私も皆が大好きで。そんな皆が楽しく働ける環境をつくりたい!って思っているんです。仕事中メールとかばかりしていると閉鎖的になりがちなので、質問しにきてくれた子に関係ないこと喋ってみたり、お菓子を配ってみたり。

先輩に提案してもらって「もぐもぐタイム」を導入したこともありました。皆でお菓子を食べながら10分くらい休憩するんです。そんな風にしながら、大好きな皆が楽しく、自分らしく。そして自分にとっても楽しく働ける環境をつくることを意識しています。

今やっていることは何ですか?

私、カスタマーサポートを卒業して次は人事をチャレンジさせてもらえることになったんです。

実はさっそくですが、私がスターバックス時代に憧れていた先輩が大都に入社してくれることになりました。最初にお話したように一緒に働いていてすごく楽しい人で、大都の皆にもその先輩のことを知ってほしいと思って、紹介させてもらいました。

先輩は、私がここで話したような大変だったときのことも全部知っているのですが、それでも「面白い!私にもできることあるかな?」と言って、仲間になってくれることになったんです。

こんな風に、いろんな面白い素敵な人にいっぱい出会って、どんどん仲間にしていきたいです!あとは、アニー(元人事)みたいに、皆の信頼を得て、悩みを打ち明けたくなるような人になりたいと思います。

リリーにとって大都で働く魅力は?

とにかく、素で、自分らしく、等身大の自分でいれることです。家でも会社でも、こんな感じなんです。笑

会社の中でのキャラ設定というかオンオフというかそういうのも必要ないので、気疲れもあんまりないですね。上司にでも遠慮なく言えるし、思っていることも聞いてくれるし。かしこまらなくてもいいのが、大都で働く魅力だと思います!