お正月に飾るリースを作ろう」の後篇です!
前回カットした木材を、
いよいよ「馬のひづめ」型になるように接着していきます。
登場するのが、こちらの「木工用ボンド」です。
今回は複数で作業するので、
チューブから直接ではなく、カフェルームにあった
アイスクリーム用の木のスプーン(!)を使ってボンドを塗りました。

小さなブロックを作るように接着していきます。

おおかた接着し終わったのですが…
「なんか違うんだよな…」
うまく左右のバランスが取れません。

カットした木材が足りない!
すかさずスタッフが、足りない木材をカットしていきます。

無事バランスの調整が終了しました。
あとは木工用ボンドが乾くのを待ちます。
(ちょっとべったり塗りすぎましたね…)

乾くのを待ちながら、
なんだか寂しかったので、少しカラーを追加しました。

接着してからの塗装は難しいですね。
細めの筆で、はみ出さないよう、慎重に行います。

不揃いな木材の大きさが、手作り感を漂わせています。笑
さて、ボンドが乾いたらいよいよ完成!…なんですが、
それらしく見えるように、お正月用の飾りを付けます。
こちらは100円均一ショップで購入した飾りです。

…さて!!
いよいよお正月に飾るリースの完成です。

いかがでしょうか?
欧州では「馬のひづめ型」は、
幸運を呼び込むお守りとして昔から愛されています。
とりわけ、上が開いているU字型の馬蹄には、
呼び込んだ幸運をしっかり受け止めるという意味があるとか。
皆さまにとって、2014年も幸せな一年でありますように!
ここまでお付き合いありがとうございました。]]>