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2018.08.13

大阪の下町で、ヒュッゲに暮らす

最近、読んだ本がとても良かったのでご紹介しますね。

>【日本で、ヒュッゲに暮らす】イェンス イェンセン

多分、彼に初めて出会ったのは6年くらい前だったと思う。

当時はデンマーク大使館に勤めていて、ちょっとしたきっかけでそれから色々やり取りするようになった。

彼が鎌倉で古民家をリノベーションしてる現場を見に行ったときに驚いたんだけど、何しろ全部1人でDIYしてた。

「え?なんでできるの?どこで学んだの?」って聞いたら

彼は「パパに教えてもらった。」と答えた。

今回、彼が書いたこの本を早速読んだけど、めちゃくちゃ面白い。

ちなみに、「ヒュッゲ」を簡単にご説明すると、デンマーク語で「居心地がいい場所や時間」という意味。

それが欧米でブームになってきていて、日本でも火が付きつつあります。

詳しくは「日本で、ヒュッゲに暮らす」を読んでみてください。

そして、この本の中で彼が日本でヒュッゲを感じる場所として「銭湯」をあげてます。

ここ最近、私も銭湯にはまってまして、ほぼ毎週週末は銭湯に行ってます。

そこで、私がとっておきの「大阪の下町で、ヒュッゲを感じる銭湯」をご紹介します。

自宅から徒歩5分のところにある「源ヶ橋温泉」

銭湯としては珍しいと思うのですが、「登録有形文化財」として認定されています。

外観がモダンで、おそらく「入浴」と「ニューヨーク」をかけたであろうオブジェも素敵です。

この、男女が別れて出会う場所も味わいがあります。

天井の照明も素敵。

日曜の夕方にジムで汗を流した後、ここに来て「電気風呂」に入って、フルーツ牛乳を飲みながら

庭をボーっと眺めてる時間がとても「ヒュッゲ」

さて、それでは今日もこれからその銭湯へ行ってきます。

>源ヶ橋温泉(生野区) Gengabashi onsen (Ikunoku)