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最近、読んだ本がとても良かったのでご紹介しますね。
多分、彼に初めて出会ったのは6年くらい前だったと思う。
当時はデンマーク大使館に勤めていて、ちょっとしたきっかけでそれから色々やり取りするようになった。
彼が鎌倉で古民家をリノベーションしてる現場を見に行ったときに驚いたんだけど、何しろ全部1人でDIYしてた。
「え?なんでできるの?どこで学んだの?」って聞いたら
彼は「パパに教えてもらった。」と答えた。
今回、彼が書いたこの本を早速読んだけど、めちゃくちゃ面白い。
ちなみに、「ヒュッゲ」を簡単にご説明すると、デンマーク語で「居心地がいい場所や時間」という意味。
それが欧米でブームになってきていて、日本でも火が付きつつあります。
詳しくは「日本で、ヒュッゲに暮らす」を読んでみてください。
そして、この本の中で彼が日本でヒュッゲを感じる場所として「銭湯」をあげてます。
ここ最近、私も銭湯にはまってまして、ほぼ毎週週末は銭湯に行ってます。
そこで、私がとっておきの「大阪の下町で、ヒュッゲを感じる銭湯」をご紹介します。
自宅から徒歩5分のところにある「源ヶ橋温泉」
銭湯としては珍しいと思うのですが、「登録有形文化財」として認定されています。
外観がモダンで、おそらく「入浴」と「ニューヨーク」をかけたであろうオブジェも素敵です。
この、男女が別れて出会う場所も味わいがあります。
天井の照明も素敵。
日曜の夕方にジムで汗を流した後、ここに来て「電気風呂」に入って、フルーツ牛乳を飲みながら
庭をボーっと眺めてる時間がとても「ヒュッゲ」
さて、それでは今日もこれからその銭湯へ行ってきます。
>源ヶ橋温泉(生野区) Gengabashi onsen (Ikunoku)