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先週、世界で最も美しい経済誌と言われている「Forbes」のイベント「Forbes JAPAN CEO CONFERENCE 2018」に呼んでいただき参加してきました。
たまたま一緒になった「一般社団法人ベンチャー型事業承継」の理事メンバーとイキった写真撮りました。
そのオープニングのキーノートセッションがすごく考えさせられた。
テーマは「JAPAN 2050:The shape of future ~新しいニッポンを考える~」
クローズドイベントだったので内容は書きませんが、個人的にも2050年ってどうなってるんだろ?って考えてみました。
まず、私は生きていれば80歳。 今、大学生の長女は50歳。
今年生まれた子は32歳。
ふと、「chikirinの日記」でちきりんさんが書いていたのを思い出しました。
要約すると、
2015年の日本の人口は、1億2689万人
2065年の日本の人口は、8135万人(推計)
つまり、4554万人減るってこと。
それってどのくらいの人数かと言うと、今の日本から北海道、東北地方、北陸地方、中国地方、四国地方、九州地方が全て消えてしまうのと同じ人口減。
こう聞くとすごいインパクトです。
日本の人口減は避けて通れないですから、じゃどうするんだってことなんですが、
個人的には人口減が問題というよりはそうなった時の社会が問題で、人口が減っても日本国民がみんな幸せであればそれでいいと思ってます。
子供たちが日本に産まれて良かったね。って思ってもらいたい。
そのために今の大人が未来のために何をすべきか。
昨日、いつもの銭湯でそんなことを考えていたわけですが、脱衣所でふとライブラリーをみたら「2050年の世界」という本があって驚きました。いや、ほんと驚いた。
毎週通っている銭湯なのに今まで全く気が付きませんでした。
こういうのをシンクロニシティって言うんですかね。最近良くあるんですよ。
「うそやろ?」ってことが。
※シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。(ウィキペディアより)