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2019.03.04

奇跡を望むなら。

私、中学時代に色々ありまして高校受験に失敗しました。

それでも芸術系の高校で楽しく過ごしていたのですが、ある日大学受験がしたいと思いまして、担任の先生に相談しました。

そしたら三者面談の席で「お前がその大学に合格したらグランドを逆立ちして回ってやる」とオカンの前で言われました。
(オカンはいまだにこの話をします)

でも、奇跡は起こるもので、私その大学に合格したんですね。

大した大学ではありませんが、開校以来の快挙と言われました。(笑)

そして、担任の先生は逆立ちしませんでした。

それからこんなこともありました。

大学2回生の頃からリクルートフロムエーでアルバイトを始めました。

アルバイトといってもスーツにネクタイ、名刺も持って普通に営業します。

それがあまりにも面白くて学校に行かずに毎日バイトしてたんですね。

結果、学生なのに全社員を含む営業マンの中でMVPを受賞しました。(そう、自慢です。)

それはいいのですが、4回生を迎える時点で60単位残ってまして、履修登録した授業をすべて取得しないと卒業できない4回生でした。

周りからは「絶望的」のお墨付きでした。

案の定、卒業時の最後の最後に単位が1つだけ足らなくて、卒業できなかったのですが、

翌年から学校の制度が変わり卒業単位が1つ減ることになりまして、4月1日付で卒業しました。

4月1日付で卒業して4月1日付でリクルートフロムエーに入社しました。

これまた奇跡です。

何が言いたいかと言いますと、信じていれば奇跡は起こせるってこと。

振り返れば、うまくいかなかったこともたくさんあるのが、それって自分自身信じきれてなかったのだと思う。

奇跡を望むなら、信じるしかない。