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2017.04.11
プレスリリース

カインズ・大都(DIY FACTORY)業務提携を本格始動

カインズ・大都(DIY FACTORY)業務提携を本格始動
~仕入れ・販売・売場提案までトータルで提携~

株式会社カインズ(埼玉県本庄市、代表取締役社長 土屋裕雅)と株式会社大都(大阪府大阪市生野区、代表取締役社長 山田岳人)は、2016年9月26日に業務提携を発表しました。業務提携にあたり、共同での商品仕入れ・販売・売場連動など、現状の取り組みと2017年4月以降の展開についてお知らせいたします。

業務提携の内容

(1)共同仕入れ
カインズの販売網の広さ、大都のDIY商材の専門性を両社間で共有できるよう、メーカー製造商品の共同仕入れの調整を進めております。両社の品揃えを拡充することで、ユーザーのお買い物の利便性を高めることを目指します。

(2)共同販売
各社開発のオリジナル商品も、共同で販売しております。発売以来ご好評いただいており、両社の顧客層の広がりに貢献しています。今後もアイテム数を増加し、共同販売に力を入れてまいります。

≪カインズ開発≫e-cycle(イーサイクル)シリーズ

ひとつのバッテリーで多くの電動器材に対応できるシリーズ。工具から災害時にも役立つアウトドア用品まで、幅広いラインアップで提供しております。

≪大都開発≫家庭用デザイン溶接機 sparky(スパーキー)

家庭の100V電源で使えるデザイン溶接機。女性も簡単に操作できるので、人気を集めているアイアンを使ったDIYも自宅で気軽に楽しんでいただけます。

(3)売場のコラボレーション
2017年4月以降、カインズの新規出店店舗において、DIY商材売場や工房などの空間を、大都がプロデュースします。DIY初心者にも上級者にも対応するトータルサポートを提案し、DIY市場に唯一無二の空間づくりを目指します。詳細は、今後のカインズ新規出店のリリースの中でお知らせいたします。

業務提携の目的

カインズはその経営を通じて「くらしに、ららら。」という価値を提供することをスローガンとし、大都は「つくる楽しさを、未来へつなげたい」をビジョンに掲げております。DIYをブームではなく文化として根付かせるため、DIYを実践しようとしているユーザーに寄り添った環境の拡充をしていきたいと考えています。カインズの販売網や商品開発力、大都のDIYをベースとした巨大コミュニティなどを活かし、DIYによる暮らし方や楽しみ方というライフスタイルの提案を強化して参ります。

株式会社 カインズ 概要

代表者  :代表取締役会長 土屋 嘉雄・代表取締役社長 土屋 裕雅
設 立  :平成元年 3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1
資本金  :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :10,690名(2017年2月末時点)
WEBサイト :株式会社カインズ企業サイト https://www.cainz.co.jp/
      カインズオンラインショップ https://www.cainz.com/shop/
店舗数  :206店舗 (※カインズサイクルパークを除く)
県別店舗数:北海道  3 宮城県 4
      福島県 11 茨城県 10
      千葉県 18 栃木県 13
      群馬県 30 新潟県  2
      埼玉県 28  長野県 16
      山梨県  4 東京都 4
      神奈川県 9 静岡県 23
      愛知県 10 三重県 4
      岐阜県 2  滋賀県 2
      京都府 1 奈良県 1
      大阪府 2  兵庫県 4
      鳥取県 1 岡山県 1
      福岡県 1  沖縄県 2

株式会社 大都 概要

代表者  :代表取締役社長 山田 岳人
設 立  :昭和27年6月23日
本部所在地:大阪府大阪市生野区生野東2-5-3 大都ビル
資本金  :2億4,275万 円
事業内容 :DIYカルチャー創造事業
従業員数 :63名 (2017年4月時点)
WEBサイト:DIY FACTORY
      DIY FACTORY ONLINE SHOP
      DIY FACTORY BUSINESS
      DIY FACTORY COLUMN
店舗数  :2店舗
県別店舗数:東京都 1 大阪府 1