皆さんこんにちは。
月曜日のトゥーマです。
先日、久しぶりにBBQスラックラインをやりました~!
スラックラインって?という方は3月のトゥーマブログを。
楽しかったーー!
と言う前に、
暑すぎましたね笑
せっかくのBBQなのに、暑さで食欲が沸かず、ほとんどスラックラインに乗って教えたり遊んだりしていました。。。
それはさておき、今日はせっかくDIYアドバイザーの勉強をしているので、皆さんに役立つことを伝えられたらなっと思いまして。
丁番の種類について書きたいと思います!
丁番とは、一般に「ちょうつがい」と呼ばれるもの(ちょうばんとも呼ぶ)で、開き戸や開き蓋などの開閉軸に用いる金物です。
もし丁番の種類が分かれば、丁番が壊れた時や、自分で木箱などに取付けたい時に探しやすいですよね?
たくさんある中から、DIYアドバイザーハンドブックに載っている丁番をご紹介します。
ここでクイズです!
Q.「これが丁番!」と書かれた写真の右・左の丁番は何丁番でしょうか?
それぞれ、下記の紹介を見て当ててみて下さい!
正解はブログの一番最後で^^
角丁番
小箱、家具、窓、軽いフラッシュ戸など、小物から建具まで幅広く使われている。
儀星丁番
軸の上下に儀星(ボタン型、平型、剣型、丸型など)がついている。
芯棒を外して重量扉などの吊りこみが容易にできる。
玄関ドア、勝手口、間仕切りドアなどドア用として使われる。
自由丁番
ナックル内部にコイルバネが入っており、扉を開け話すとばねの戻りで扉が閉まる。
カウンター下のくぐり扉などに使われる。
ピアノ丁番
重量のかかる扉や、中にホコリが入るのを防ぐ場合、反りが出そうな薄い扉に使用される。
丁番掛金
軸が上下に動くので、丁番をつけたまま外すことができる。
網戸など、軽い扉で必要に応じて取り外しをしたい場合に使用される。
旗丁番
玄関ドア、室内ドア用に使用される。開くと旗のような形になる丁番。
上下に抜き差しができるので、ドアの取り付けが簡単に行える。
あと残り半分です~!
フラッシュ丁番
室内間仕切のフラッシュドアに使用される。
丁番本体の厚みが薄いので、建具の掘り込みがいらない。
キャビネット丁番
サイドボードや吊り戸棚、流し台の扉などのキャビネット用の丁番。
曲がり丁番
キャビネット用の丁番で、キャビネット丁番と同様の使い方をしますが、扉が枠の中に収まるタイプに使用する。
隠し丁番
扉が閉まった状態の時、表から丁番が見えない。取り付け材への掘り込みが必要。
スライド丁番
扉が閉まった状態の時、表から丁番が見えない。
家具、システムキッチン、クローゼットの扉などに使われる。
アングル丁番
縦框(戸・障子など建具の左右両側に取り付けてある縦の枠)専用の丁番。家具扉に使われる。
いかがでしたか?
あなたのお家で使っている丁番は見つかりましたか~?
自分の家にはどんな丁番があるのか探してみるのも面白そうですね^^
丁番をお買い求めの方は、当店の丁番カテゴリページをご覧ください。
正解は。。。
写真の右:旗丁番
写真の左:スライド丁番
正解された方、おめでとうございます!!!
色んな人に教えてあげてくださいね^^
トゥーマでした。バイバイ!
参考文献:日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会発行『DIYアドバイザーハンドブック』]]>