リースを作れるワークショップや、
木のツリーにペイント&デコレーションができるもの、
ドライフルーツでつくるツリーなど、
いろんなワークショップが同時開催されていました。
ほう・・これはこれは・・
くっくっく・・
いいねぇ~~~
いろいろ見ていると、テンションが上がってきて、
作ってみたくなるものでして・・
参加したらアカン・・
参加したらアカン・・
参加します!!
ってな具合で、アルブル木工教室さん開催の、
天然オークのブロックで作るクリスマスツリーワークショップに急遽参加しました。
アルブル木工教室さんとは、住之江区の平林にある木工教室で、
日々たくさんの生徒さんがアルブルさんで木工を学んでらっしゃいます。
ご挨拶もほどほどに、制作開始。
木材は「ナラ」を使用。
ナラは硬い木材なので、木工に向いているそうです。

あらかじめカットされてあったナラのブロックの中心に、
鉛筆でマークを入れていきます。
そしてマークした木材を、ボール盤で穴を開けます。

ボール盤使うの久しぶりだなー。
中学生くらいの頃、技術の授業で金属キーホルダー作ったときによく使ってました。
その時は、怪獣のキーホルダー作って、
穴を開けてギザギザに切ってピカールで磨いて・・
先生にめっちゃ褒められて、他のクラスに紹介された思い出があります(自慢話みたいですいません)。
そんなことを思い出しながら、
穴あけ終了!
こんな感じぃ~~♪
(DIYの達人・モデルの森泉さんの口調のモノマネで)

開けた穴にはバリが付いているので、サンドペーパーバリをとりつつ、
木材の角も丸くしつつ、やすりがけで滑らかに。
そして木材に色を塗っていきます。
ここで使用したのは木材の木目を活かすためにオスモカラーの自然塗料です。
何年か前に、オスモさんに会社に来ていただき、
社内で「DIYスクール」を開催してもらったことがありまして。
その時も木材に塗料を塗ったので、感慨深い!
ツリーに塗るカラーですが、
通常は1色だそうですが、2色でコントラストをつけるのも面白いよとのことだったので、
濃い色の「ローズウッド」と薄めの「オーク」をチョイス。

もちろん、当ショップでもバッチリ取り扱っていました 笑
これで色を塗りました。塗って乾かすというのではなく、
塗って染み込ませて、布でふき取るといった感じ。
ふき取るので、実際に塗ったときの色とは、ちょっと違う感じになりますね。
思ってたより薄いなーと思ったり・・
その分木目は活きてますね!
ふき取ったあと、木製の細い棒にカラー、大きさを考慮しつつ、開けた穴に通していきます・・
その結果、出来上がったのはこちら。

撮影する場所があんまり無かったので、ちょっと歪んでますが・・
飾りつけなどしていないので、こんな感じでしょう!
ちょっと味気ないので、
白光の電熱ペンで、ウッドバーニングで焦がそう!ということで、
オークで塗った木材ひとつひとつに、
BUROKIの綴りを一文字ずつ入れていきました。
こんな感じぃ~~♪
(森泉さん、ほんとリスペストしてます)

かろうじて、BUROKIってわかりますよね・・?
これで完成です!
あとは家に持ち帰って、飾りつけすればおしゃれな木製ツリーになるはずです。
ちなみにアルブルさんは、
他にも木工のワークショップの開催を考えられているそうで、
「額縁づくりのワークショップなんかいいんじゃないですかね?
アンティークなものとか、サイズを各自で決められるものとか、需要ありますよ!」と、
アイデアを出させてもらいました 笑
実現したらぜひ参加しようと思います。
ありがとうございました。
今年のクリスマスは、
木製ツリーで決まり、だな?
それでは次回作でお会いしましょう。
ブロキでした。]]>