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2018.07.16

大切に思ってくれてる人がいます。

我が社では数年前から採用の最終選考で「推薦状」というものを提出してもらってるんですね。
(「ほぼ日」さんがやってるって記事を見て真似をしてます。)

どういうものかと言うと、あなたの周りの誰かにあなたの推薦状を書いてもらって提出してください。ってやつです。

誰でもいいし、何人でもいい。書式は自由。

これがすごくその人の「人となり」がわかるんです。

ご両親に書いてもらう人もいれば、彼氏や彼女に書いてもらう人、恩師に書いてもらう人、

幼ななじみに書いてもらう人、バイト先の店長に書いてもらう人、過去には別れた元彼に書いてもらう人もいました。(今の彼がいるのに)

1人だけに書いてもらう人もいれば、5人くらいに書いてもらう人もいる。

で、先週が2019年の新卒採用の最終選考だったのでたくさんの推薦状を読ませていただきました。

親御さんの息子や娘への想いや、幼かったころのエピソード、恩師の教え子へのメッセージ、

幼ななじみの友人を何とかしてやろうという意気込みなど、読んでると全員採用したくなってしまいます。

一方、自分が推薦状を書いてもらう立場になったら誰に書いてもらうのかなと考えたりもします。

嫁に書かせたらヤバそうとか。

あと、自分が書く立場になった時。

娘に推薦状を書いてくれと頼まれたらなんて書くだろう。

ちなみに、我が社では最終選考でご縁がなかった方にはお預かりした推薦状をお渡ししてます。

あなたのことをとても大切に思ってくれてる人がいますよ。ってことを知ってもらうために。