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2018.06.05
会社のこと

ヨーロッパ 〜花に囲まれた暮らし〜

お久しぶりです!
はじめましての方は、はじめまして!
かれこれ1年以上ぶりの登場になります。レオノーラです♪

光陰矢の如し…2016年に入社して、気づいたら3年目に突入しました。
2年でMD、バイヤー、運営の3チームに所属するという遍歴を持つ私が
先日ヨーロッパへ出張に行ってきました!!
行き先はロンドン、そしてオランダのアムステルダムです。

そこで私が何を見てきたか…..そう、花!!!!ですっ!!!
今回のお目当は、世界最大のフラワーショウである「チェルシーフラワーショウ」そして、
アムステルダムにあるこれまた世界最大の花市場「アールスメール市場」でした。

今日はフラワーショウのレポートをお届けしたいと思います!
いかにグリーンが生活のなかに取り込まれているか、
そして国をあげてグリーンがある生活がサポートされているのか、驚かれると思います(๑’ᴗ’๑)

と言いますのも、このフラワーショウの後援がRHS[Royal Horticulture Society]
訳すと、王立園芸協会。

……お、おおおぉおお、王立?!
つまりは、王室お墨付きの園芸慈善団体ということなのですね。
実際に、今回訪れたフラワーショウ開催前にもエリザベス女王がいらしていたみたいです。
ちなみに、世界一のガーデニング技術を競うコンテストも開催され、
7年連続金賞に輝いているのは日本人ってご存知でしたか?
エリザベス女王も絶賛したガーデン….こちらです!

いかがでしょう?
銀賞は複数授与されるようでしたが、金賞はこのガーデンだけ….しかも日本人。

す、すごい…カッコえええぇえええ!!!(*゚∀゚)
コンテストで受賞したガーデンを見られるだけでなく、
新種のお花や、園芸メーカの展示ブース、アート作品やアパレル、紅茶が購入できる区画もあるんです!
さらに…なんとバーまであるんです!
ビール片手にお花を眺められるなんて、乙。なんてカジュアルなショウなんや…

土曜日に行ったからか、人で溢れかえっていました。
年齢層も高齢層から若年僧層まで幅広く、これだけガーデン、花に興味関心を持つ人が多いということですね。

あちらで見た花は、どれも発色がよく目に良い刺激を与えてくれます。
ローカルな市場でインタビューをしたときは、
「一緒に住んでいる彼氏が起きる前にサプライズしようと思って花を買いに来たの」
「年に4回は珍しい花をここへ買いに来て、お庭の花を季節ごとに変えている」など
インタビューした方の年齢層関係なく、どなたも花を身近に捉えて生活に取り込んでいることがわかりました。

どのお客さんも、誰かを想って花を選んでいるのでしょうか(。・ω・。)
花を食卓に飾ったり、彼氏彼女に花を贈ったりするのは私たち日本人からすれば慣れないことですが、
あちらの人たちにとっては日常を切り取ったうちのひとかけらに過ぎないのかもしれないですね。
様々な花を眺めながら、不思議と心安らぐ感覚を覚えました(花粉症持ちの方は大変かも…笑

日本での生活にもこれだけのグリーンがあることが自然になればいいな、と感じました。
女性から男性に花をプレゼントすることも日常茶飯事のようだったので
私も彼氏に花を…..←

最終日にはGoogleUKを訪問したので、オフィスの前でパシャり。
(YouTube感強め….よーく見ると回転式のドアにちゃんとGoogleって書いてるんです 笑)
ヒッチハイカーと思われたのか、通りがかりの赤い車が減速したのはまた別のお話です。
キングスクロス駅の真ん前でヒッチハイクとか有りなのかな….驚きです。

では、またどこかでお会いしましょう!