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広報担当ズッキーです。
2019年始まっちゃいましたねー!
先日、ルーナが↑のブログで大都の2018年は「新」だったと書いてくれています。ちょっと今更ではありますが、2018年の大都にどんな新しいことがあったのか、振り返ってみようと思います。
大都の設立記念日である6月23日、東京含めて全スタッフが大阪に集まり発表がありました。
これまでDIYという言葉で様々な変化を起こしてきた私たち大都が次にすべきことは、DIY=日曜大工やものづくりではなく、もっと広い意味で、自分らしい暮らしを実現するための言葉として発信していくことです。
そこで、旧ビジョン「つくる楽しさを未来へつなげたい。」では、この想いを表すことが難しくなってきたため、ビジョンを新たに「らしさがあふれる、世界を。」になりました。
せっかく東京からも全スタッフが集まったのだから、ということでチームに分かれてオリエンテーションや飲み会も楽しみました。大阪本社・東京オフィス・店舗、それぞれのメンバーが交流でき、新たなビジョンに向かう決意をした1日になりました。
~初めて自分の力でつくる。最初は失敗もする。でも、だんだんコツをつかんでくる。自分で作ったからこそ得られる達成感。湧く愛着。ものを大事にすること。これを子どもたちに感じてもらって、DIYの楽しさに気付いてほしい。~
という想いに共感してくれる企業や団体を募集し、2018年の夏休みに合計1万人の子どもたちにDIYの楽しさを伝えるDIY FACTORYキッズフェスを開催。これまでも店舗で夏休みの子ども向けワークショップを積極的に開催してきましたが、他社をまきこんで大規模に行ったのは初の取り組みでした。
ただワークショップを開催するだけでは面白くないので「子どもたちだけで作ってもらう」というルールも定めました。子どもたちに「一人で作った!」という達成感を味わってもらうために、保護者の方には心配であっても基本的には手出しをせず、見守っていただくことをルールとして推奨。
当初の目標1万人に対して、全41社のサポートを得て合計1.3万人以上の子どもたちに体験してもらうことができました。
子どもたちがDIYの楽しさを知ることで、住まいに自分で手を加える。修理をする。暮らしを自由に、自分らしくつくりかえる。そんな暮らしぶりが当たり前な社会になるよう、繋げていきたいですね。
日本初のDIYショップとして2014年4月に難波の高架下にオープンした「DIY FACTORY OSAKA(DFO)」が、2018年9月に営業を終了しました。生野区という下町にある工具のネット通販会社だった大都ですが、DFOのオープンを機に思いもよらない展開が次々に起こり、強力な仲間がどんどん集まり、今の大都やDIY FACTORYブランドをつくってくれました。
これからは店舗という決められた場所でお客さんを待つのではなく、「DIY FACTORY GO!」として全国各地にこちらからDIYを伝えにいくというサービスに新たに形を変え、再スタートをきりました。
ちなみに、私ズッキーが大都に入社したタイミングにDFOがオープンしたこともあり、広報としてのスキルを身に着けてこれたのもDFOのおかげだと思っています。ありがとうDFO!新たなDFGOに期待です!
DIY FACTORYが店舗をかまえる、都内でも人気スポットである二子玉川にてDIYとGreenのイベントを開催しました。この規模感でイベントを主催したのは大都初!数多くの出展者さんたちのご協力のおかげでたくさんの人が来場し、DIYやGreenの体験やお買い物を楽しんでいただけました。
このイベントには大阪本社のスタッフも東京まで駆けつけて皆でイベント成功に向けて頑張ったのですが、スタッフであるカフカのブログにも書いているのですが、”遊びに来てくださった方はもちろん、働いているメンバーが笑顔で楽しめる素敵なイベントでした!”
2018年の大都は、こんな感じで変化や新たな取り組みが盛りだくさんでした。
2019年はどんなことが起こるのか楽しみですね!とはいえ、きっと2018年と同様「新」なことがいっぱいあるんだと思います。笑 新しいことが次々に起きることの面白さが大都の魅力なんだと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
以上、ズッキーでした!