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NEWS

2015.01.21
DIYのこと

ねんどをこねこね、ランプがピカピカ

はじめまして!
スタッフのルーナです。
実は以前に名前だけ登場しているルーナです。
あの、目が回る動画を作ったルーナです。

実はジャーニーの蝶ネクタイコレクションのうちのどれかに
ルーナ手作りのものがあるんですよね、ふふふ。
そして、ルーナといえば、イギリスなんです。
誰がなんと言おうと。

将来の夢が「ロンドナー」なんです。
(意味:ロンドンっ子。「パリジェンヌ」みたいな感じ)
そんな私が、ロンドンから素敵なアイテムを輸入しちゃいました!

Technology will save us
DIY 工作セット エレクトロドーキット

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これは何かというと、工作を通じて電気回路を学べちゃうという
素敵な工作キットなんですね。
このシリーズに一目ぼれしちゃいまして。。。

特にこの「エレクトロドーキット」は
小麦粘土を使用して自由に回路を組み合わせながら
電気回路だけでなく発想力やセンスを育てることもできる
という、親子で楽しんでいただくのにぴったりなアイテム!
ということで、私も遊んでみました。
と、その前に!
小麦粘土から手作りです。DIYです。
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伝導性粘土

電流を伝える成分の粘土です。
用意したのは、
水:230ml
塩:160g
小麦粉:160g
サラダ油:大さじ1
クリームオブタータ:大さじ2
クリームオブタータとは、
「お菓子作りの際にホイップがつぶれないように保つための粉」
だそう。
ルーナはコーヒーショップカ○ディで無事ゲットすることが出来ました。
〝レモンジュースでも代用できる”との情報を耳にしたことがあるのですが、
なんとなく予想が付いてきたでしょうか?
これがきっと電流を通すキーなのですね。
ここからはまるでお料理教室。
工房内にいーニオイがしてました。
ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ~♪と、
3分クッキングのテーマも聞こえてきました。(嘘)
鍋に水と塩を入れて、塩が溶けるまで加熱。
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少しずつ入れないと溶けないようです。
ふるいにかけた小麦粉・クリームオブタータとサラダ油を追加して、
中火で熱して粘土のようになるまで混ぜる。
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ふるい忘れたのでダマダマになってしまいました。笑
事前に粉類はまとめてふるっておくことをおススメします。
鍋から取り出し、冷ましてからさらにこねます。
ひたすらこねこね。。。
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熱いのでお気を付けくださいね。
その間に
絶縁粘土
を作成!
こちらは電気を通しません!
蒸留水または精製水:25ml
砂糖:85g
小麦粉:200g
サラダ油:大さじ3
こちらは火は使わずに材料を混ぜてこねこねするだけで完成です。
粉類と油を混ぜ合わせてから、様子を見ながら蒸留水または精製水を足していきます。
これ、焼いたらおいしいやろなあ、、、と考えつつ
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粘土が完成です。
後は自由な発想で組み合わせて~
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付属品のブザーなんかも実験したりして~
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ほうほう、これが並列回路と直列回路の違いね、
この粘土は電気を通すけどこっちの粘土は通さないからランプが点かないのね、
といった具合に、
スタッフのマミーに教えて貰いながら楽しみました。
まさに、親子で楽しみながら勉強できる・・・!
今回粘土は素材そのままの色だったのですが
食紅を入れるとカラフルになって
もっと見た目を楽しんでいただけますよ。
こんな風に!
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妄想膨らみますよね!
お雛様やおばけかぼちゃ、クリスマスツリーなんかも手作りでこしらえて
ピカピカさせたりしたいな~~~~
え?クリスマスのこと今から考えるなんて気が早いって?

勝負はすでに始まっているんですよ。(過ごす相手的な意味で)

Technology will save usシリーズはこちらです。