リキュールラックの制作~完成お披露目までを簡単にお伝えします!
で、なぜリキュールラックが必用なのか?
見て下さい。このキッチンカウンターの上を。
ビンがいっぱいなんです。
このビン達、3段ボックス内に入らない高さだったり、ボックス内も他の物でいっぱいだったりして出っ放しなんです。
ごちゃごちゃーーー!
ということで、ビンを整理しつつオシャレに見せてくれるような棚がほしくなったのです。
前書きはこの程度にして、
DIYスタート!
■設計図を元に墨付けした木材をカットしていきます。
(雑な設計図やな…)
■今回用意した木材
・1×6材 6フィート(1820mm) ×2本
・丸棒 直径1.2mm 長さ1m ×1本
合計金額:1,100円くらい
やすい!
本当は1×4材が良かったんですが、酒瓶の置く幅を考えると1×6材。
もう少し幅の狭い1×5とかあったらなぁ(笑)
■木材をカットしていきますよー!
はい。うちには作業台がないので、コタツが作業台代わりです。
つまり、
”コタツDIY?”
コタツを作るみたいになっちゃってますね。(笑)
コタツだとクランプとかで固定出来ないのでオススメはしないです。(←そこじゃない)
こんな感じに側板と棚板と、柵用の棒が揃いました!
我ながら、結構まっすぐ切れたんじゃないでしょうか。
(歪みとかありますが汗)
■アンティークワックスを塗っていきますー!
床に敷いているミドリのやつなのですが、こちら先週アサヒペンさんで会社見学の際に頂いた床用マスカ―なんです。
分厚いからやぶれにくくて、後片づけ楽チン。床養生のおすすめですよ!
商品ページと、アサヒペンさんについてはコチラ。
はい、全部塗り終えて乾燥させたものです。

ワックスを塗るだけで良い感じになりますねぇ。
■棚付け用の墨付けをして、下穴をあける。
棚板をまっすぐ取り付けられるように墨付けしておきます。

見えにくいですが、棚板の木口の形に墨付けしています。
で、下穴の位置も墨付けし、ドリルビットで穴をあけています。
■ボンドで仮付けする
やり方がベストかわからないのですが、ビスを打つ前にボンドで仮付けしておきます。

木工ボンドをぬりぬり。
そして、棚板を仮でくっつけます。

仮なんですが、キッチリ墨付け線に合わせるトゥーマ。
キッチリ…1mmの誤差もないように…
・
・
・
あ!!
手元がくるって外れてしまった!
せっかくキッチリ合わせていたのに~。神経質になる必要なかったですね^^;
(設計図は汚くても、変な所で丁寧(笑))
気を取り直して、おおまかにくっつけてビスを打つ前に微調整。
■ビスを打っていきまっす。

棚板が平行になるように…どきどき。
丸棒、なかなか細いんでビスが飛びださないように慎重に打っていきます。

うわぁ~っと一番どきどきしましたが、なんとか無事に打てました!
その後も順調に組み立てていき…
リキュールラック完成!

思った通りの仕上がりになりました!
お酒を並べてみるとこんな感じ。

一番上の段には多肉植物とか飾っちゃって〜。
ええ感じやー!
(奥に見える炊飯器は未だに置き場が見つからない子です笑)

お酒の棚は、高さを35cmとっています。
スミノフの瓶(29.5cm)でも出し入れしやすいですよ。
キッチンカウンター全体としても、前はちょっと側が寂しかったけど…
Before

いまはこんな感じ!
After

ワックスを塗ったリキュールラックが白に映えますね。
ちなみに3段ボックスの側も白く塗りました!
いやーキッチン全体の雰囲気も良くなったみたいで最高です。
またお気に入りの家具が増えました。
DIYって木材買ってきたり、考えて作ることや細かい作業も必要だとか大変ではありますが、
出来たときの喜びと達成感は、すごいです。
また、作った家具とかを使い続けていると「あの時がんばって作ってよかったなぁ」と思えます。
現にキッチンカウンターは重宝してて、自分で作って本当によかったなと感じてます。
今回もそんなに難しい作業はしていないので、皆さんのDIYの参考になれば幸いです^^
以上トゥーマでした!
ばいばいー
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