DRAG

NEWS

2018.02.06
DIYのこと

アサヒペンとヘリンボーン天板をつくろう!後編

どうも・・
病み上がりのボク・ブロキです。

前回のブログで今年は予防を徹底してるので
風邪引いてません!とドヤ顔で書いてましたが
その翌日から見事に体調を崩し・・ようやく復調気配でございます。

病院での検査の結果
インフルではなかったことが唯一の救いであり・・
しかしながら風邪を引いてしまったことは事実なので
ボクは間違いなくク●野郎です・・
(●に何が入るのかはご想像にお任せします)

さて、今回は
アサヒペンさんとのヘリンボーン天板づくりの後編です。
前編では木材を接着し、研磨するところまで完了しました。
前回の記事は下記のリンクよりご覧ください。

そしてここからはいよいよアサヒペンさんの新商品
「ジェルステイン」での塗装です・・!
どの色を塗るか・・?

ジェルステインは合計でクリヤ含む13色あるので、
いろんな意見が飛び交いました・・
撮影に協力してくださる喫茶店「登川」さんのマスターは
落ち着いたカラーがいいと言っていたので、
店内の雰囲気に合わせたあまり派手でない色である
「ブラック」「ウォルナット」「クリヤ」「ライトオーク」の4色をチョイス。

まずは他の木材に色が映らないように
しっかりと隣接する木材にマスキングテープを貼ります。

塗装の準備も整ったので・・
ジェルステインでの塗装・・開始!
ジェルステインで塗装する場合は刷毛は不要です。

ウエスなどの布で塗ることができます。
今回は衣類の切れ端(白のTシャツなど)で塗っていきます。

ジェルステインを布の上に出す

ボクも塗ってみました・・布でサスサス・・
布に出して塗るだけなんで、けっこう簡単に塗れますね!
ステインなので木目をちゃんと活かされます。

この色はウォルナットなのですが、いい感じの色味ですね。
ジェル状なので垂れにくく、ムラにもなりにくいとのことでした。
水性なのでしっかり洗えば塗料はとれますが
気になる人は画像のように手袋してから塗装するのがいいと思います。

塗装している様子

ヘリンボーンは様々な色の組み合わせが
面白かったりおしゃれであったりするのですが
今回カラーのイメージ図を作っていなかったので(反省点・・)

少し無難に1列ずつ同色で塗装していきました。
でもいい感じになりましたね!

4色塗装したテーブル

ヘリンボーンの部分はこれでだいたい完成したので
乾かしている間にここからは囲む枠を作っていきます。
枠の色はブラックと決めていたので、まずは塗装します。

テーブルの枠を塗装する

そして枠の寸法に正確に合わせるため、
テーブル天板を丸ノコでカット!
ピッタリ枠にはめ込まないといけないので
丸ノコでのカットも慎重に、慎重に・・

丸ノコでのカット

キレイにカットした天板に枠をくっつけていきます。
テーブルのサイズが大きいので枠に下穴を数か所開け、
接着面にボンドをつけて、
クランプで固定しながらドライバーでネジを打っていきます・・
この工程が1番大変でした・・

少しでも固定が甘かったら天板が浮いてしまったりネジが切れてしまったりするので
何度も何度もやり直しましたよ。

ドライバーでネジ打ち

枠の接着が完了したあとは
塗り残しがないか、接着ボンドが目立っていないかチェックし、
気になるところは再度ジェルステインで塗装していきます・・
我々はわずかな塗り残しさえ見逃さない・・
ちょっとした機密組織のような気分でした。

塗り残しチェック

最後の乾燥待ち・・
よよよ、ようやくここまできた・・
(普段デスクワークなので腰が崩壊寸前)
アンタら、このテーブルの表面・・
ツヤッツヤやないかいなぁ~~~~・・
※これは塗料のツヤではなく木材の研磨具合によるツヤです。

ツヤのあるテーブルの表面

これにて・・
ヘリンボーン天板、完成!

いい感じに仕上がりましたねぇ~~~~
はじめは大丈夫かなー?と心配でしたが
皆でつくれば何とかなるもんですね・・
アサヒペンさんもうれしそうで何よりでした。

うーーん、バエるぅ~~~~・・

完成したテーブル天板

達成感があると自然に笑顔もこぼれるので
皆でやるDIYもいいですね。

そして撮影当日・・
ロケ地としてご協力くださった「喫茶 登川」さんに
設置してみた写真がこちらです。

喫茶登川に置かれたヘリンボーンテーブル

いい感じにマッチしてますね・・!
マスターも喜んでくださって何よりです。
皆さんもぜひ一度、ボクたちの力作(笑)を見に登川さんで
ゆっくりコーヒーを飲んでみてください。

登川さんは小説もたくさんあって、ゆっくりくつろげる喫茶店で
自家製カレーも美味しくてオススメです・・!

それではまた次回・・
ボク・ブロキでした。