よし、じゃあDFOで作ってくるわ!
と提案し、
金曜日の夜は仕事終わりに、
急いでDIY FACTORY OSAKAのワークスペースへ向かいました。
※ワークスペースは会員専用、事前予約制なのでご注意ください。
材料を何も持たず、
ステンシルで文字入れたいなーと思っていたので、
文字データを紙で印刷したものだけ持参してほぼノープランで来店。
すると、
自由に使用できる木材の中から、なかなか良さそうな板を発見。
ふむ・・
これはこれは・・
いいねぇ~~~~!
ってことで、制作開始だよぉ~~~~。
まずはだいたいイメージしていた寸法を
鉛筆で板に印を入れて、木材をカットしていきます。
(スタッフのニーナにカットをかなり手伝ってもらいましたが・・)
こんな感じで、
ノコギリでギコギコする場面もあり・・
まずは使用する木材のカットが完了!
サンドペーパーでバリや角を滑らかにしていきました。
ボク、サンドペーパー使うの好きなんですよ。
やればやるほど、滑らかになっていくあの感じ?
あの感じこそ、手作りの醍醐味ですよね。
唯一無二の思いが込められているような、そんな感じしません??
スリスリしたくなっちゃうよねぇ~~~。
いいねぇ~~~~。
そしてこの木材たちを、
アンティーク風に仕上げたかったので、
おなじみブライワックスで塗装していきますー。
ブライワックスの塗装は、スチールウールでおこないます。(写真左)
木材の色をまばらにしたかったので、
ブライワックスの中でも薄いカラー(ハニー)と濃いカラー(ラスティック・パイン)の2種類をチョイス。
それだけではちょっと面白くないのでアクセントとして、
バターミルクペイントのドレッシングテーブルブルーで木材1本だけ塗装しました。
乾かせるために、これで金曜日は終了だよぉ~~~。
そして二日目の土曜日、午後15時にDFOへ到着・・
前日に引き続き、作業開始。
もちろん木材は乾いてましたねぇ~~~。いい感じだぁ~~~~。
これだけでもいい感じでアンティーク調になってたんですけど、
もうちょっと使い古された感が欲しかったので、
塗装の上から粗めのサンドペーパーでランダムに削りました。
この辺はちょっとセンスも必要なのかもですが・・

ある程度仕上げたら、
クジ引きボックスなので、上部の板と側面の板に穴を開けます。
ジグソーか糸ノコがどっちで開けようかな?って迷ったのですが、
糸ノコなら多少経験があったので、糸ノコで開けることにしました。

糸ノコは中学生のときに、技術の授業でも使いましたよね?
スタッフのクリスティに刃の外し方や木材のセットの方法など教わりつつ・・
穴開け完了!久しぶりなんで、まぁこんなもんでしょう。
もちろん穴にもサンドペーパーをかけて滑らかに。

これで木材の工程はすべて完了したので、
釘を打って組み立てていきます。
慣れない手つきでの釘打ちだよねぇ~~~~。

これで箱の組立ても終わり、
木箱完成!

う~~む、なかなかいい感じだぁ~~~~。
しかししかし・・
まだ終わらないのが、ブロキなんだねぇ~~~~。
くっくっくっ・・いいねぇ~~~~。
箱の表面と裏面に、ステンシルを施します。
用意してきたイメージの紙とクリアファイル。

ボクの場合、
ステンシルをするときはほとんどクリアファイルを使います。
(100円ショップで売ってるもので大丈夫ですよ)
透明な上、カッターで簡単に切れるし、マスキングもしやすいのでイイ素材ですよ。
今回、文字も多めでサイズも小さいので、
カッターで切り抜いていくのにけっこう神経を使いました・・
約1時間後、ようやく切り抜けた!

ところどころミスってるんですけど、
それは・・
味ですよね??
当初はスプレーで塗装しようかなって思ってましが、
スタッフのエミリーに聞いたところ、
ペンキュアを使ってスポンジでたたくようにするのがいいですよとのこと。
なので、ペンキュアでステンシルにチャレンジ。
ペンキュアは蓋にハケがついているので、
マニキュアを塗るような感覚で、細かな塗装ができる塗料です。

ペンキュアの塗料をスポンジに含ませて、
クリアファイルの上からポンポンとたたいて馴染ませていきます。
クリアファイルをはがす前はこんな感じ・・

ステンシルって、このはがす前がドキドキするんだよねぇ~~~。
果たして、どんな出来になってるのかなぁ~~~~??(ドキドキ)
・・・
・・
・
おお!いい感じ!
アンティーク調なので、ステンシルもなじみますねぇ~~~。

バッチリ完成したよぉ~~~~。
自宅でも撮影してみました。

うん。いい感じに仕上がりました。
いかがでしたか??
いま人気のアンティーク調の木箱は、インテリアにも良さそうですね。
早くこれで、
社内イベントしたいよぉ~~~。
使えば使うほど、また違った味が出てきそうです。
皆さまもぜひ、作ってみてください。(moco’s kitchen風に)
それではまた、こんな晴れやかな火曜日に。
ブロキでした。]]>