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いつかの台風の時に剥がれて、ぽっかり穴が空いていたり。
上から見ても…
10年以上使用しているので、もう端の方が
へにょんへにょん
になっています。
このボロボロの波板を取り外して、新しい波板に張り替えていきます!
今回使う材料・工具はこちら
・インパクトドライバー
・フックボルト×40個
・波板切鋏
・プラスドライバー(取外し用)
・ラジオペンチ(取外し用)
波板は塩ビ素材で耐用年数5年のものを使いました。
6尺サイズを7枚。
≪注意≫
今回記述するやり方は、トゥーマが試行錯誤しながら行った手段なので、最良の手段とは限りません。
それでは始まり~
①元々ある波板を外す。
波板を固定している古くなったフックボルトをドライバーや、ラジオペンチを使って外していきます。
フックボルトが外れると波板を固定している物はなくなるので、波板を降ろしていきます。
外した波板は切ってコンパクトにまとめちゃいましょう☆
この時に便利なのが
波板切鋏!
刃が波状になっていて波板を切りやすいです。
チョキチョキチョキ
3等分に切った波板を重ねて、ビニール紐でくくって…
じゃん!
キレイにまとまりました。
これでゴミ出しも楽チン♪
このように波板をキレイに取り外せました!良い天気や!
それでは、ここから取り付け作業です!
②波板の端をカットする
今回、奥行きが6尺(1820mm)だったのですが、少し長かったので20mmほど端をカットしました。
トゥーマの父にカットや、波板の受け渡しのサポートをしてもらってます~。
③波板をフレームに差し込む
波板を物干しのフレームにはめ込んでいきます。
まず片方をフレームの溝に差し込みます。
裏から見るとこんな感じです。

そして、反対側も波板をしならせながら、はめ込みます。
ここで、波板を隣の波板と何山重ねるか?です。
2山半以上なら問題なさそうです。
取り外す前は一山半で波板6枚を使っていたのですが、6枚だと幅ギリギリだったので、7枚使うことに。
そして、結構端が余るので3山半重ねることにしました。
④フックボルトを取り付ける穴を空けていく。
3本フレームが通っているので、そのフレーム上にフックボルトを取り付ける穴を空けていきます。
穴は9山ごとに空けていくことにしました。
穴を空ける所に印をつけていきます。
※穴は、山に空けます。間違っても谷に印をつけないように!
そして、インパクトドライバーにドリルビットを取り付け、穴を空けていきます。
(ドリルビットの大きさは、フックボルトの径より1~2mm大きい系のビットを選びます。)
キレイに穴が空きました。
作業しているのはもちろん…
TOOMAですよ!
ニッコリ。
⑤フックボルトで波板を固定する。
フックボルトを穴に入れ込みます。スポッと入るよ。
しかしただ入れるだけではいけません。
このフレームの形状がフックが引っかかる様な形になっているのです。
なので、クイっと回して引っ掛けてやらないといけません。
ちゃんとフックボルトの向きが決まったら、インパクトドライバーに六角ボルト用ビットを取り付けて締めます。
フックボルトのクッションが沈むくらい締め付けます。
⑥波板を1枚ずつ、④⑤の工程を繰り返し取付けていく。
写真は、2枚取り付け終わった時。
まだ先は長いです…
ここから1~2時間ほど経ち…
完成しました!
日が暮れてきていますが(笑)
どうですか?初めてにしてはキレイでしょう!?
(フックボルトが2個だけ中途半端に足りないので、元々使ってたフックボルトからこましなのを2つ使いました笑)
穴の空いていた部分も、キッチリ埋まりました。
雨が降るのが楽しみです!
≪費用≫
波板×7枚:¥7000
フックボルト×40個:¥1000
≪作業時間≫
約4時間
面白かった~。意外と簡単でした。
今回は、物干しの波板張りで、フレームにフックボルトを使うものでしたが、
木材のフレームに打ち付ける波板釘もあるみたいですね。
皆さんのDIYの参考になれば幸いです。
波板張りはトゥーマにおまかせ!また来週!
トゥーマでした。
ばいばい~]]>