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チャレンジ:挑戦し続けよう
とあります。
で、今回DIYチャレンジしたのは
屋根から流れる雨水を排水溝へ導くための
雨樋(あまどい)
トゥーマ家の雨樋の一部はご覧の通り
樋(とい)がバッキバキ。
以前「直すぜ!」と言い切ってたブログはこちら
割れた樋が鋭利な刃物のようですね。
今回は結果から説明していきましょう!
トゥーマの頑張りにより、以下のように修復出来ました!
どうでしょうか?
破損部分が取り除かれ、新しい雨どいでしっかり接続されていますね。
本日は、赤塗りの部分を上から順番に作っていきます。
それでは、修復していきましょう!
※今回の修復では、最低限の材料と労力で修復完了させることを目指します。
①雨どいの留め具を外します。
修復するためには、ジョイントが使えるように接続部分をキレイにする必要があります。
そのために、まず雨どいを支えている留め具を外しましょう。
つまみを反対方向へ強くひっぱると外せます。
もし硬ければ、ペンチを使うと簡単です。
外せました!
②上側にジョイントが使えるように、鋭利な部分を取り除く。
●ジョイントとは?
雨どいと雨どいを繋ぐもの。
広い方と狭い方があり、同じ径の雨どいを繋ぐことが出来ます。
そのために赤塗りの部分をペンチで外していきます。
(赤塗りは、元々繋がれていた雨どいの部分)
ぬー。なかなかちぎれない。
トゥーマはペンチで格闘していますが…笑
塩ビ用ノコで切るのもありだと思います!
がんばっているんですが、
ちょっと真剣な顔過ぎて、なんだかなー(笑)
そうして、取り除くことが出来たら、水色の部分に雨どい用接着剤を塗って、
ジョイントの広い方を取り付けます。
これで、上の準備はOKです。
③下側にもジョイントが使えるよう、鋭利な部分を塩ビ用ノコで切る。
塩ビ用ノコでバッキバキの部分を切り落とします。
すぱーん!!
ちょい斜め。
これでジョイントが使えます。
ここまで出来たら、下側の塩ビパイプは留め具を全て外しておきましょう。
そしたら、次は赤い点線の中間部分を先に作成します。
④ジョイントと新しい塩ビパイプを接合して、中間部分を作る。
≪道具・材料≫
・塩ビパイプ(必要な長さに切ったもの
・ジョイント
・雨どい用接着剤
・筆
ジョイントの狭い方に接着剤を塗っていきます。
ジョイントと塩ビパイプをスポッと繋ぎます。
これで中間部分は完成。
④上側と中間を接合する。
上側の狭い方に接着剤を塗り、塩ビパイプのジョイントじゃない側を差し込みます。
次に、外しておいた下側の塩ビパイプを中間部分と接合します。
これで。。。
完成!!!
最低限度の修復ですが、これだけ出来たら十分でしょう!
同じ手順でもう一か所も修復しちゃいます。
こちら、真ん中に割れが。
どうやったらこんな割れ方するんだろう?(笑)
塩ビ用ノコで割れている部分を切り外し、
さっきと同じ手順で中間部分をジョイントします!
バッチリですね。
【番外編】
ジョイントを覚えたら、こんな所でもサクッと直せます。
台風か何かのときに雨どいの先っぽが取れたみたいです。
一応命綱をして修復に向かいます(笑)
この命綱、くくるのがめんどうくさくて兄貴に持ってもらっています。
つまり兄貴の手が滑るとトゥーマは…
ま、それはどうでもいいですね^^
ってことで簡単にジョイント!
思っていたよりも簡単な作業でした!
DIYって、思っているほど難しくないのかも。
そんなことを考えていたトゥーマでした。
また来週!ばいばい!]]>