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2016.01.20
DIYのこと

【DIY】バッキバキの雨樋(あまどい)を直してみた。

チャレンジ:挑戦し続けよう とあります。 で、今回DIYチャレンジしたのは 屋根から流れる雨水を排水溝へ導くための 雨樋(あまどい) トゥーマ家の雨樋の一部はご覧の通り 樋の割れ 樋(とい)がバッキバキ。 以前「直すぜ!」と言い切ってたブログはこちら

先日、波板の修復をした時のブログはこちら まずは、写真右側の破損の激しい方から直していきます。 まず、バッキバキな方から修復します! 割れた樋が鋭利な刃物のようですね。 割れた樋が鋭利な刃物のようです。 今回は結果から説明していきましょう! トゥーマの頑張りにより、以下のように修復出来ました! がんばりによって。。。 このようになります!破損部分がしっかりと繋がれています。 どうでしょうか? 破損部分が取り除かれ、新しい雨どいでしっかり接続されていますね。 本日は、赤塗りの部分を上から順番に作っていきます。 この部分を作っていきます。 それでは、修復していきましょう! ※今回の修復では、最低限の材料と労力で修復完了させることを目指します。 ①雨どいの留め具を外します。 修復するためには、ジョイントが使えるように接続部分をキレイにする必要があります。 そのために、まず雨どいを支えている留め具を外しましょう。 上部の留め具を外します。 つまみを反対方向へ強くひっぱると外せます。 もし硬ければ、ペンチを使うと簡単です。 つまみを反対方向へ強くひっぱると外せます。 外せました。 外せました! ②上側にジョイントが使えるように、鋭利な部分を取り除く。 ●ジョイントとは? 雨どいと雨どいを繋ぐもの。 ジョイントとは。 広い方と狭い方があり、同じ径の雨どいを繋ぐことが出来ます。 ジョイントが使えるようにします。 そのために赤塗りの部分をペンチで外していきます。 (赤塗りは、元々繋がれていた雨どいの部分) 鋭利な部分のみをペンチで外します。 ぬー。なかなかちぎれない。 トゥーマはペンチで格闘していますが…笑 塩ビ用ノコで切るのもありだと思います! diy0074-img008 がんばっているんですが、 ちょっと真剣な顔過ぎて、なんだかなー(笑) そうして、取り除くことが出来たら、水色の部分に雨どい用接着剤を塗って、 水色の部分に雨どい用接着剤を塗る ジョイントの広い方を取り付けます。 ジョイントを取り付けました。 これで、上の準備はOKです。 ③下側にもジョイントが使えるよう、鋭利な部分を塩ビ用ノコで切る。 塩ビ用ノコでバッキバキの部分を切り落とします。 続いて、下の方もジョイントが使えるようにのこぎりで切ります。 すぱーん!! ちょい斜め。 これでジョイントが使えます。 これでジョイントが使えます。 ここまで出来たら、下側の塩ビパイプは留め具を全て外しておきましょう。 そしたら、次は赤い点線の中間部分を先に作成します。 上下の間を先に作成する。 ④ジョイントと新しい塩ビパイプを接合して、中間部分を作る。 ≪道具・材料≫ ・塩ビパイプ(必要な長さに切ったもの ・ジョイント ・雨どい用接着剤 ・筆 必要なもの ジョイントの狭い方に接着剤を塗っていきます。 ジョイントの狭い方に接着剤を塗ります。 ジョイントと塩ビパイプをスポッと繋ぎます。 ジョイントと塩ビパイプをスポッと繋ぎます。 これで中間部分は完成。 ④上側と中間を接合する。 上側の狭い方に接着剤を塗り、塩ビパイプのジョイントじゃない側を差し込みます。 上側と中間を接合! 次に、外しておいた下側の塩ビパイプを中間部分と接合します。 これで。。。 完成! 完成!!! 完成! 最低限度の修復ですが、これだけ出来たら十分でしょう! 同じ手順でもう一か所も修復しちゃいます。 左側のほうも。。 こちら、真ん中に割れが。 どうやったらこんな割れ方するんだろう?(笑) 真ん中に割れが。 塩ビ用ノコで割れている部分を切り外し、 割れている部分を切り外します。 さっきと同じ手順で中間部分をジョイントします! さっきと同じ手順で修復! バッチリですね。 【番外編】 ジョイントを覚えたら、こんな所でもサクッと直せます。 台風か何かのときに雨どいの先っぽが取れたみたいです。 こんな屋根の上でも。 一応命綱をして修復に向かいます(笑) この命綱、くくるのがめんどうくさくて兄貴に持ってもらっています。 つまり兄貴の手が滑るとトゥーマは… ま、それはどうでもいいですね^^ ってことで簡単にジョイント! ジョイントしちゃいます。 思っていたよりも簡単な作業でした! DIYって、思っているほど難しくないのかも。 そんなことを考えていたトゥーマでした。 また来週!ばいばい!]]>