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2013.06.30
メーカーのこと

DIYスクール 補修・メンテナンス商品のハウスボックス

まずは、外装用の新商品のご紹介。 「エポキシシールド」はガレージフロアのコーティング塗料で、 アメリカでヒットしている商品だそうです。 img0002 チップがすべり止めの役割を果たします。 もちろん初心者の方でも塗装できます。 続いて、水濡れ防止ゴムスプレー「リークシール」。 こちらもアメリカでヒット中だそうです。 液体ゴムスプレーで、レンガやコンクリート、出窓の接合などに使用できます。 赤外線に強く、従来のモノと比べて剥がれにくく、色褪せにくい仕上がりです。 img0003 まだ当店では取扱っていませんが、 販売可能となったら、実際に使ってみたい商品だなと思いました。 続いて内装は、1階の工房スペースに移動し、 フローリング補修の講習会。 今回のスクールで使用した商品は以下です。

● フローリングの凹み補修 凹みの場合は、下地の色が生きているので、 下地の色に合わせたスティックで補修できます。 img0004 カラーがカラーなので、キャラメルみたいですね 笑 そういえば昔、棒状のキャラメルあったなーなんて懐かしくなりました。 まず出来上がりをさらにキレイにするために、 歯ブラシの柄を使って、凹みの輪郭を滑らかにします。 img0005 それから、スチールウールでわざと凹みの表面をワシャワシャ荒らすと、 補修材が馴染みやすくなります。 img0006 そして電熱コテで補修材を溶かして、フローリングの凹みに塗ります。 約10秒ほどで固まります。 img0007 固まったら、その上に 先ほどのスティックを塗って、コテで溶かしつつ丁寧に平らにしていきます。 img0008 これでキレイになり、フローリングの凹み補修完了です! 早速スタッフも挑戦してみました。 キレイに補修できる人もいれば、あまり補修できない人もいました。。 笑 img0009 ● フローリングのキズ補修 フローリングは凹みの他にもキズも入りやすいですよね。 なので続いて、キズ補修の講習もしていただきました。 基本的には凹みの補修時と同じく、下地作りとしてカッターなどで木クズを取り除き、 歯ブラシでキズの輪郭を滑らかにします。 img0010 そして溶かした補修材をキズ口に盛り上がるくらいに入れていきます。 ゴシゴシスクレーパーで木目の方向にゴシゴシこすり、 ペンで木目を入れて、スチールウールでこすります。 img0011 あとは木目と違和感のないように、 ペンで木目を入れたり、色を合わせたりして完成です。 やり直しが何回もできるのがポイントで、木目との色の調整などが可能です。 今回は主に新人スタッフに実践してもらいましたが、 いろんな知識と経験を身に付けたとおもいます。 笑 img0012 実践のDIYスクールは楽しいですね! 今回も非常にためになりました。 ハウスボックスさん、ありがとうございました。 ]]>