ディバーシーさんにお越しいただきました。
ディバーシーさんで取扱いのある商品ラインナップの説明会でした。
ディバーシーは1886年にアメリカで設立されたグローバル企業で、
日本では1962年に設立され、
2013年1月に独立し、ディパーシー㈱として現在に至ります。
日本市場における業務用洗剤では、清掃業界、流通業界、外食業界のお客さまより
ご支持をいただいており、トップシェアを誇るメーカーさんです。
いろんなラインナップの洗剤を備えているのがディバーシーさんの強みだそうです。
たとえば、
業務用ワックスでは「キングシリーズ」というものがあります。
光沢性no.1の光沢王、耐久性no.1の耐久王、作業性no.1の軽業王と、
様々な用途に合わせたワックスを取扱っています。
一般的によく使われている商品は光沢王だそうです。
ワックスの使用目的として、
床材の保護、防汚、美観維持などがあります。
・
除塵
↓
・
洗剤塗布
↓
・
洗浄
↓
・
ワックス塗布
といった感じです。通常2回塗りが多いそうです。
塗りすぎると乾きにくくなるそうで、その辺の加減が難しそうですね。
実際に光沢王のワックスを塗っていただきました!
確かに光沢の良さがうかがえます。
左上の方が白い斑点のようになっていますが、塗りすぎるとこんな感じになることがあるようです。
続いて、
業務用洗剤、日常管理クリーナーの説明です。
こちらもワックスと同様、様々な用途に合わせて洗剤をラインナップされています。
画像がちょっと見にくいですが 汗
この中で1番下の、油汚れ用の強アルカリ洗剤オイルバスターと、
従来の油汚れ用洗剤との比較実践をしていただきました。
油でベトベトに汚れた2枚の板を用意し、
まずは右側、従来の油汚れ用洗剤を吹きかけます。
シュッと吹きかけると同時に、
洗剤の泡がストンとすぐ落ちてしまいました。
続いて、強アルカリ洗剤オイルバスターを左の板に吹きかけます。
お、先程の洗剤と違い、
泡の落ちる速度がかなり遅いです。
泡がうっすらと黄色くなってきているのがわかるでしょうか?
汚れをしっかり落としながら、ゆっくりと泡が落ちていきます。
ゆーーーっくりと時間をかけて落ちました。
ディバーシーさんの洗剤の特徴は、
汚れにしっかりと食いつき、分解する力が違うということです。
汚れを落とす要素として、以下の項目があります。
・
時間を置く
泡をしっかり食いつかせることで、汚れを分解することができます。
・
温度
水より温度ができるだけ高いお湯などがいいそうです。
・
物理力
・
ケミカル(洗剤)
これだけ考えられているというのは、かなり驚きですね。
普段何気なく食器など洗って、汚れを落としている気になっていますが、
本当に落とせているのかな?と不安になってしまいました 笑
業務用ワックスや洗剤の他にも、
剥離剤や業務用クロス、スイスで作っているバキュームなど、本当に様々な衛生用品を取扱っています。
商品の宣伝のようになってしまいましたが(笑)、
ヨーロッパで愛されているディバーシーさんの洗剤を、一度使われてみてはいかがでしょうか?
今回のDIYスクールも非常に勉強になりました!
ディバーシーさんありがとうございました。
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