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2017.10.03
メーカーのこと

江戸時代から選ばれ続ける鋸シャークソーとは?

世界最高の切れ味を誇る木工用ノコギリ SHARK SAW 265

公開ホヤホヤです。 SHARK SAWって何?という話ですが 「シャークソー」と読みまして、誕生から現在まで150年余り、 現場の職人さんたちに選ばれ続けているノコギリ専門ブランドです。 シャークという名前の通り、 鮫の歯のような強く鋭い刃を絶やすことなく 提供し続けることをモットーとしています。 写真もいい感じに鮫の獰猛さが出てますねぇ~~~~ 木の粉がゾォバッ!って感じですね・・ 木材をカットしている写真 ゾォバッ! ラァ~~ブィズゾォバッ♪って歌いたくなりますね。 (なりませんね・・) シャークソーの機能などのくわしい説明は コンテンツを見てもらうとして・・ 先日製造している工場へ足を運んだときにボクが感じたのは、 しっかり「人の目」を活用してつくられてるんだなということでした。 シャークソーは新潟県の燕三条の製造工場で、 1から作られている日本製のノコギリです。 倉庫には刃の原材料がたくさん積まれていました・・ 厚い鉄板なのかなと思ってましたが輪っかのような形状なんですねー。 中身は確認できませんでした 照 のこぎりの原材料 この原材料を加工して鉄板になり、刃ができていきます。 この写真はできたばかりの鋸刃が 均等になっているのかをチェックする機械です。 刃の均等感を確認する 人の目でしっかり確認されています・・ バックプリントのシャークソーポロシャツもシブいですね・・! ボク・ブロキが個人的にすごく気になった 製造工程がこちら・・ クリアコーティング工程写真 サビなどの劣化原因となる 水分や酸素が鉄の生地に触れることを防ぐために 特殊な液に漬けて表面を薄くコーティングしていくのですが これがキラキラ、ゆらゆらして すごく気持ちよさそうでして・・ 特殊な液に浸かっている写真 チャプチャプ・・ なんか・・ すごく気持ちよさそうだなぁ・・ 1枚コーティングされたらまた1枚と、 エンドレスに続いていくので見入ってしまうんですよね。 回っている洗濯機をずっと見てしまうような、あの感覚に近いのかもしれません。 何の話やって感じですね、すいません・・ でも多分、一度は皆さんもそんな経験ありますよね? そして出来上がった鋸刃を1枚1枚、 丁寧に品質チェックするベテランスタッフの方々・・ 1枚1枚目検で刃を確認する女性スタッフ 少しでも質に難がありそうなものは 瞬時にラインから省いていく様もさすがのひと言でした。 こういうの見ると、 なんだか安心感が生まれるというか、親しみやすさも出てきますよね・・ 人間に育てられて大きくなっていく鮫の物語を観ているかのようで・・ 1枚1枚品質チェックする男性スタッフ そんな様々な工程を経て 完成したシャークソーはこちら。 完成したシャークソー ロゴも刻印されていて、 かっこいい! 刃がコーティングされているから よりギラギラ感も出ていて、鮫っぽいワイルドさもありますよねー。 ブロキもシャークソーで木材をカットさせてもらったのですが、 そんなに経験のないボクでもスムーズにカットすることができました! 全体を通してボク・ブロキが思ったことは・・ プロが使うものをつくる人もプロ なんだなということです・・ 非常に勉強になりました。 完成されたシャークソーは様々な職人の手に渡り、 現場という大海原に向かって泳いでいくのでしょう・・ いかがでしたでしょうか? 一度は木材をカットしてみたくなるノコギリ、シャークソー・・ ぜひページをご覧いただき、使ってみて、 長年愛用されているからそこの確かな品質をご堪能ください。 それではまた次回・・ ボク・ブロキでした。]]>