大芸×卒展×マミー

大学といえば山の上にあるものだと思っているんですが、社会にでてからそうでもないと知りました。 でも、まずこんな頂上も見えない坂道を登らないといけないところに４年間通っていたのでね。 しゃーないッスわ。 そらネコも途中で休憩しちゃう、ってもんやわ。 大学にはネコだらけ、っていう勝手な偏見もあるっちゅーもんやわ。 一人突っ込みをしながら、坂を上りきるとババーンと垂れ幕が。 この入り口からどんどん奥に進みつつ各学科の展示を見ていくのですが、展示室以外にもしれっと作品が飾られていたりします。 これはたぶん、美術学科の方の作品。 ほかにもライブペイントや、ゲイダイガーという大芸の戦隊キャラの卒業公演（私が行った時には終わってしまっていましたが･･･）などなど･･････ 展示室にあるものは基本的に撮影禁止なので、お見せできないんですが 造形から平面デザイン、美術、映像、舞台、建築、写真、音楽･･････ さまざまな形の作品が一気にぎゅーっと詰め込まれていて、もうお腹いっぱいになります。 学科の垣根を越えたコラボ作品なんかもありますし、４年間かけて描き続けた一枚絵も。 卒展に行くのは６回目になりますが、毎年こう･･･ぶわっ！となります。 有名な卒業生によるトークショーなんかもあって、テーマパークみたいで一日中居てられますね(´ω｀*) で、そんな感情に浸っていたところ、一つ疑問点が･･･ どこも工事してない･･･？ ネコや山の上と同じく、大学は常にどこかで建物の工事をしている。という偏見がある私。 在学中４年間、つくり続けていたスロープも、建築学科棟の耐震工事も終わっている･･････。 まさか今はどこも工事していない･･･？なんてちょっと嬉しい（在学中毎日工事の音を聞いて授業を受けていた）事実。 後輩は幸せだろうな～、なんて思いながら、最後に自分の学科の展示室に向かったところ･･･ 工事中（リアルに爆笑 いやもう建物見えてへんやん。 こんなん、どこで展示してるかわからんやん。 え、展示室この奥やろ？隣の棟から回りこまなあかんやん。卒業生以外人来てくれへんでこんなん。 と突っ込みところ満載でした。 いやー、どこまでも楽しませてくれる母校・大阪芸術大学。 卒展は終了しましたが、平日でも見学できるので、ちょっとおもしろそう。と思った方は是非遊びにいってみてください。 一年中どこかしらで、展示会は開いているし、変な個性的な先生も見られます。 しれっと有名俳優さんが歩いてたりもします。（舞台系学科の講師などで 土曜日はたまに私もしれっと居てたりしますよー（笑]]>