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2018.02.28
スタッフのこと

バンデラスが東京で出会った風景

どうもこんにちは。いきりたっておそいかかるゴーレムの格好で失礼します。バンデラスです。

早いもので東京に来てから二ヶ月ほどが経ちました。

2ヶ月といえば長いとも短いともいえず比べるものもあまり出てこないよくわからない期間ですが、そんな時間の中で僕が見つけた東京の風景をちょこっとだけ紹介したいと思います。

  ゴーレムみたいな建物をみつけました

坐禅を組んでいるゴーレムとかではありません。とある建物です。スライムは何匹か集まるとキングスライムになれることは有名ですが、そのシステムがゴーレムにも採用されたのかと思いました。

そういえばゴーレムのモンスターとしての説明文で「古いお城に魂がやどり、動き出した姿」という紹介があったようななかったような僕の妄想のようなそもそもゴーレムって古代バビロニアの土人形のことだから石でできてるゴーレムは近代になってからの創作ファンタジーが生み出した比較的新しいモンスターであったような気がします。

ドラクエでもモンスターを仲間にするときはさまようよろいなどの無機物に魂が宿った系を積極的に使っていました。そういうものってロマンがありますよね。人の思いや執念が積もり積もって形になったみたいなドラマを感じます。

  ノスタルジックな川に出会いました

映画でしか見たことのない「懐かしむべき時代」みたいなものがあるとするならこんな風景何だろうなあと橋の欄干に手をかけてボヤーっと思っていました。3丁目の夕日やこち亀のノスタルジック回をミキサーにかけて液状にした後サイフォンで抽出し、あえて湯飲みに入れた後に床の間の盆栽の脇においたような気持ちです。

こういう風景って実際自分がそこで育ったわけでもないのになぜか懐かしくなりますよね。テレビや漫画の刷り込みでしょうか。見たことのない景色に懐かしさを覚えるとしたらそれは知らないうちに心のふるさとみたいなものが作られているのかもしれません。

何にせよ東京に来たことだし一度はこういう屋形船を借り切って宴会やパーティーや二つの屋形船に紐を渡してその間でリンボーダンスしたりしたいですね。

   

というわけでバンデラスの東京風景でした。紹介した風景が少ないのは厳選に厳選を重ねたからです。決してネタが少ないからではありません。 でも次はもっと楽しい記事をお届けできるように頑張ります。

バンデラスでした。

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