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\ザ!鉄腕!DASH!!/
ということで、昨日(2/15)放送のDASHでは石橋を作るための『石』を切り出して加工する作業をされていました。
今回は、昔ながらの大工道具が特にたくさん紹介されていましたね~!!
まずは「大矢」。大きい石をざっくり割るために使うくさびの一種だそうで・・・
割りたい位置に何本か埋めて、叩きつけて割ります。
じりじりヒビが入っていくもんだと思ったら、ある一回でぱっくり割れるんですよ!
くさびはうちでもいくつか扱っているのですが、大矢は扱っておらず・・・
調べてみると、こういう道具は新しいものを買うというより、昔のものを受け継いで手入れして使っていくようですね。
そんな大矢を打ち込んでいくためには、ただのハンマーでは力不足のようで
「矢締め」といわれる重たいハンマーを使って割ります。
こちら15kgもあるそうで・・・・肩いわすやろこれ
※いわす=関西弁で壊す・痛めるという感じの言葉
こんな重たいハンマーだと柄の部分も壊れそうにかんじますが、しなりのいいグミの木を使われているので耐えられるんだとか・・・
大工道具にはよく使われているそうです。
大矢と矢締めでざっくり割った後は、形を整えていく作業。
「こやすけ」というノミの一種で角を落して、「石ノミ」でデコボコを削ぎ落として、「びしゃん」で叩いて面を平らに・・・
ここまでたくさん道具がでたら、どれかはDIYツールドットコムでも扱ってるだろう!
と意気揚々で検索してみた結果・・・・・・
ない!
いや、ないわけではなかったんですが。
科学や技術が発展した、西暦2015年・・・
びしゃんは電動工具の先端アクセサリーになっていました・・・・・・・。