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GreenSnap社が運営する植物投稿SNSアプリ「GreenSnap」には植物の名前を知りたいときに使える2つの機能があり、そのひとつである「教えてタグ」をつけた投稿へのユーザーからの回答数が3万件を突破しました。
GreenSnapは毎日3,000枚以上、累計100万枚以上の植物写真が投稿されているSNSアプリです。植物の名前や育て方を知りたい、植物好きな人と交流したいなどのユーザーのニーズをカバーした機能やコンテンツを用意しており、ユーザー数と写真投稿枚数を順調に伸ばしています。
最近では多肉植物やサボテンなどのグリーンを豊富に揃える100均や雑貨店も多く、インテリアの一部として気軽に植物を育て始める人が増えています。それと同時に、買ってきた植物の名前を忘れてしまったり、出先で見つけた植物について知りたいという「植物の名前を知りたい」というニーズも高くなっており、GreenSnap内でもアプリユーザーによる「ユーザー知能」と「人工知能」のそれぞれが植物の名前を教えてくれる2つの機能が人気を集めています。
植物の名前を教えてくれるひとつめの機能はユーザー知能が教えてくれる「教えてタグ」です。名前を知りたい植物の写真にそのタグをつけて投稿するとユーザーが回答してくれます。「教えてタグ」がついた投稿数は2017年に入って半年の間で5倍を超えるほどの急増。回答がつく割合は7割で、回答数は3万件を突破しました。そのうち9割は投稿してから1日以内、3割は30分以内に回答がついています。アプリのレビューでも「見知らぬ親切なユーザーがすぐに丁寧に教えてくれる」と大好評です。
ふたつめの機能は人工知能が植物の名前を教えてくれる「教えてカメラ」です。機械学習を利用して写真を撮るだけで自動で「〇〇かも!」と、これまでに他のユーザーが投稿した植物の写真と名前がいくつか表示されることで手軽に名前を知れると好評を得ています。これは、ユーザーが投稿する植物写真が増えるほど精度があがる仕組みになっています。
しかし、人工知能だけでは確実な回答にたどり着けない場合もあり、その時は「教えてタグ」でユーザーに教えてもらうことも可能です。
植物の名前や育て方がわからないという経験や、それを知ったときの大きな感動を実感しているユーザーたちのコミュニティの存在と「困っている人がいれば教えてあげよう」という親切な行いのおかげでGreenSnapは成長し続けています。
今後もGreenSnapはユーザーの利便性を追求しながらユーザーとともにアプリを盛り上げ、より多くの人々に『植物を身近に』感じるきっかけを提供し、植物・お花と暮らす文化の創出・発展に尽力してまいります。